代償と結果の法則ブログ

こんにちは。
報道された情報や、出版された本の内容をもとに、自分の考察を交え、未来予測や、提言を行うブログです。

本日は、日経平均やや下げでスタート。

おはようございます。
本日は、3連休前で、雇用統計前、また、方向性が固まっていないという理由などで、日経平均は、やや下げでスタート。
前日の日経平均の終値は、16899円 先物円建ては、16895円が8時45分の数字でした。
ドル円は、103.76円~103.82円で、103円台後半の、ややドル高・円安。
昨日、為替が104円に突入し、東京市場になって、押し戻された感じ。
なので、雇用統計等の結果次第では、来週は104円突入もし易い感じか。


・外国人はやや売り越し。ただ、前年比でいくと、昨年よりは、売り越し額が減少しているので、季節性で見ると、この時期は、売り越しが常だが、今年は、昨年よりも、日本経済が評価されていると見るべきか。
・国会の答弁を見ても、失業率3%というのは、構造上の失業率が3%ほどは、常にあるので、実質完全雇用状態と評価されている声もある。
では何故、賃金に反映されないのかということだが、長期不況の影響による、経営者のマインドの転換に時間がかかっていることと、前年の物価上昇率を参考に、賃金UPをする慣例があることと、労使間の春闘の兼ね合いなどが理由という。


・本日の「売り」業種は、海運、小売り、薬品、商社など。
・米国の、新規失業保険申請43年ぶり低水準。このニュースは、良いニュースです。
・NY原油50ドル突破、4ヶ月ぶり。このニュースも、良いニュースです。
・「百貨店」業界は、厳しいので、業界再編の動きがあるか。