代償と結果の法則ブログ

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報道された情報や、出版された本の内容をもとに、自分の考察を交え、未来予測や、提言を行うブログです。

健康-「糖尿病 講座」栄養学編1 ジーン・メイヤー博士

亭主を早死にさせる10か条  (不健康は、健康の裏返し)


①、夫を太らせなさい。25Kg太らせたら、10年は寿命は縮むそうだ
 肥満と寿命は深い関わりがあることはもう実証されています。
 みなさまの周りを見て長生きしている人では、どちらのほうが多いか比べてみてください、肥満の方で長寿者はおりませんね。


②、をうんと飲ませなさい
 酒の適量は1~2合が良いとされています。過量に飲まされることは健康を害します


③、とりわけ大事なことは、いつも運動しないで座らせておくこと
 これも先程から言っている肥満の問題ですね。
また、運動をすることにより、新陳代謝が高まり、体を病気から守る働きをする免疫系も賦活されて病気にかかりにくくなります、あるいは病気にかかっても回復・治癒が早くなります。
 従って長生きしてしまうわけです。そこで運動をさせなければ早死にするわけです。


④、コテコテの脂肉や、天然のバターをたくさん食べさせなさい
 脂肉、天然のバターなどにはコレステロールなどが多量に含まれ、これらが動脈硬化の原因となり、早死の引き金となることは、とうにご存じのことと思います。
またこれらの食品は高カロリーである脂肪が多いので肥満の原因となります。


⑤、インスタント食品など、塩分の多い食物に慣れさせなさい
 塩分は高血圧の大敵です。本来なら一日七グラム以下に押さえたいものです。高血圧者は正常血圧者に比べ、五年は寿命が短いようです。


⑥、砂糖など甘い物を沢山食べさせ、コーヒーをガブガブ飲ませなさい
 健康に最も悪いものは砂糖といっても過言ではありません。
コーヒーに砂糖を1杯いれる人と3杯いれる人を比較すると3杯いれる人の方が早死にすると言われております。


⑦、タパコを勧めなさい
 タバコは百害あって一利なしといわれ、喫煙者に肺ガン・喉頭ガンが多く発生しています。また、呼吸器病にも悪影響を及ぼします。


⑧、テレビの深夜放送を勧めたりして、夜ふかしをさせること
 夜ふかしは健康に良くないことは言うまでもありません。
早寝・早起きは健康の基といわれております。
遅寝で短時間睡眠、これは不健康、早死にのパターン。


⑨、休暇旅行にいかせない
 休暇には旅行などに行き、リラックスしてストレスを溜めなくすることは健康的です。休暇旅行に行かせない事により、ストレスをいつも溜めさせ、イライラさせ、更に精神的に追い込めば、病気になったり事故を起こし易くなります。


⑩、最後の仕上げは始終文句を言っていじめること。これには、お金と子どもの文句が一番良い
 これはとどめの一発になります、給料が少ないとか稼ぎが悪いとかいわれてもサラリーマンには限度があり、どうにもなりません。また、子どもの出来が悪いとか頭が悪いのはあんたに似たからだなどと言われると血圧やストレスもあがるし、イライラは最高潮となるでしょう。




「人の話は聞くもの」とりわけ、親しい人の話なら、なおさら。
「無茶」をすれば、どこかで歪が生じるのが、自然の摂理。
いつか、誰かが、「注意・警告」を発してくれていたのに、聞かなかったのは、誰?