代償と結果の法則ブログ

こんにちは。
報道された情報や、出版された本の内容をもとに、自分の考察を交え、未来予測や、提言を行うブログです。

デイトレの始め方

おはようございます。
まず、ラジオ日経オンデマンドを開きます。
今日は、月曜日なので、前週の金曜日の日経平均の終値は、16449円で、CME日経平均先物円建ての値が、16610円(+50円)で、。為替は、101.45~101.50で(前日比+0.14%なので)ややドル高・円安なので、前場の始まりは、上げから始まると思われます。


個別銘柄で、気になる銘柄を見つけたら、まず、3年のチャートを月足で見ます。次に、その大底を見る。
例えば、(6080)のM&Aキャピタルパートナーズを見ると、2014年の3月が大底。
で、どう見ても、右肩上がりなので、大筋で「上げ」と考えて、2014年の3月の終値を定規の始まりのポイントとおさえて、定規をチャートのグラフに当ててみると、株価が1900円を割ると、下げ基調に転換になると注意する。で、次に6か月の週足を見ると、一目均衡表の雲より、上部に位置し、天井は2016年の6月が6か月間の中での大天井。RSIを見ると、60%で向きの方向は、上向き。
実は、60%の上向きが良くて、50%なら、まだ強さに不安ありで、80%まで行くと、過熱なので、過去を検証すると、60%の上向きがベスト。
次に、四季報の財務状況の一株益を見ると、15年9月が67.7で、翌年予想が75.9で、その次が88.0で、自己資本比率が高くて、実質無借金で、ROEも、自己資本比率を40%で計算し直すと、59.1なので、かなり高い。
時勢も、政府の政策にある、人材派遣系の会社なので、業界として、〇


・本日は、20万株ほど、小幅買い越しで始まりました。


・今週は、国内企業の中で、2月~8月が決済日の企業の決算が発表されるので、スケジュールに注意。
・下げ基調で始まる日は、午後から、日銀の介入が入るので、「空売り」は、午後はしない。昼休憩前に手じまう。
・中国は国慶節で1週間休み。
・明日、企業の物価投資発表
・7日(金曜日)SQ発表
・OPECの減産分位は、ロシアと米国で賄われてしまうので、原油価格の変動は一時的であり、大きく変動しないという見方がある。


【本日の用語】
・潜在成長率・・・「資本」「生産性」「労働力」という生産活動に必要な3つの要素をフルに利用した場合に達成される、仮想上の成長率。生産活動に必要な設備などの「資本」、労働力人口と労働時間から求められる「労働力」、技術進歩によって伸びる「生産性」の3つの伸び率の合算値が「潜在成長率」である。
また、
インフレやデフレを起こすことなく、中長期にわたって持続できる潜在的な国内総生産(GDP)の伸び率でもあり。供給面からの一国の経済力の指標とされる。→潜在GDPは、需給ギャップや、潜在成長率の推計に利用される。


「注目用語」・・技術革新