日経平均株価の過去12日間の騰落（2017年1月11日）
12日間の勝敗は、3勝9敗　
3敗して1勝　3敗して1勝　3敗して1勝の　ペース。

200日移動平均線と、サイコロジカルライン12日間の関連性について。
200日移動平均を割っている時の、サイコロジカルライン12日間の下値の場合は、上昇に向かう。
また、200日移動平均から大きく上に乖離していてサイコロジカルラインの12日間の上値を超えている場合は、2015年6/18　のように、急下降する場合があると、紹介されていた。

【話題のＮＥＷＳ】　人工知能スピーカー

・アマゾン・エコー　（愛称　Ａｌｅｘａ　アレクサ）
人工知能スピーカー。音楽再生やネット検索、家電との連携や、買い物もしてくれる。
タクシーの手配など、まだまだ出来ることが拡大中。
手放しでアレクサに話し掛けるだけで、注文まで出来てしまう。

2015年にアメリカで一般販売された物が、ようやく2016年7月に出荷開始。
価格は180ドル。既に　Ｅｃｈｏには、新モデルも登場していて、ブルーツゥスと接続できる小型の　Ｅｃｈｏ　Ｄｏｔ　と、バッテリー内臓で、持ち運びに特化した　Ａｍａｚｏｎ　Ｔａｐ　の2種類がある。
新モデルの日本での発売は未定。

【ＡＩ投資】
マーケットで活用されるＡＩ。
・株の超高速取引
・株価予想
・売買システム

マグネマックス・キャピタル・マネジメント　では、ＡＩを使った株価予想サービスを展開している。Ｙｊａｍプラス！というサービスを開始してから3週間ほどで、ファンドの運用資産額は100億円を突破。
ＡＩは、銘柄名や、売り買いといった売買の方向性から、枚数　買い方の指示まで判断する。同社のＣＥＯ曰く、「上場銘柄は、約4000社あるが、人間のファンドマネージャーは全ての銘柄について情報取得・選択できているかというと、そうではない。ビッグデータを活用し、アルゴリズムを実装して機械にやらせようというのが、ＡＩ投資の方向性」
具体的には、ヤフーファイナンスのテキストデータを全て、分解し、単語だらけにして、それを、投資用語の基準で区分けをして、評価するシステムらしい。

ＡＩによる日経平均の騰落予測
・31種類の経済指標を利用　　（ＩＳＭ製造業景気指数や景気ウオッチャー調査等）
・過去150ヶ月の市場データで学習
今のところ、騰落の的中率は、約66％らしい。