代償と結果の法則ブログ

こんにちは。
報道された情報や、出版された本の内容をもとに、自分の考察を交え、未来予測や、提言を行うブログです。

良い「習慣」は医者であり、大黒様である

・情報の世界の考え方では、起こりうる確率が3割なら、それはほぼ、起こり得るという前提で事を進め、1割であれば、十分起こり得る可能性があると認識するらしい。


それは、
準備は、しておくべき。仮におこならかったとして、準備に掛かったコストと、もしも起きた場合に準備をしておかなかった損害と、比較衡量した場合、準備に掛かったコストの方が、安い。或いは、価値があると考えての判断方法だと思われる。


例えば、昨日も鳥取県を中心に震度6の地震があったが、人類の英知や賢さとは、積み重ねが出来ること。過去を踏まえて対応、対策を取れることではないかと思う。
であれば、一個人としても、過去を踏まえ、今後の対応・対策を取らねば、愚人となってしまう。
最近、熟成肉なるものが、あるようだ。(前からあったようだが・・・。)
辞書によると、「熟成」とは、成熟して十分な頃合いに達すること。機運が熟成する。
十分に熟した状態になることとある。
つまり、「熟成」するには、手をかけたり、時間をかける必要があるようだ。
やはり、手間がかかるほうが、深みが出るのか。


実は、今まで、「熟成」とは180度逆の生活をしてきた。
「生」で肉を食べてきた(笑)。
それゆえ、今の生活がある。
今後は、「熟成」を意識した生活をすれば、今とは違う生活がやってくるだろうか。
肉を生で食べなくなれば、時間がかかり、我慢が必要とされるが、「生」で食べた時の食あたりは、無くなるだろう。
また、自分だけでなく、人にも「生食」を勧めて、腹痛を起こさせていたので、そちらも無くなるのではないか。


・ラグビーの元日本代表監督の「平尾誠二」さんが、亡くなられた。
NEWSを観ていると、彼は、ロッカールームでは、「勝とう」という表現は、一切意識的にしなかったと語っている場面があった。
勝ち負けは、時の運、人間が左右できるものでないから、それよりも、全力を尽くそう。
やりきろう。出来るだけのことをしよう。というような発言を意識してしていたと語っていた。
正しい表現だし、あるべき心構えだと思う。


・「習慣」の助けを借りる。
大人になってから、決められた時間に食事をするなんて、意識的に考えたことがなかった。数年前、独立開業した知人から、私は、独りで食べる時は、いつも食べる時間を決めているんですと、聞いた。その時は、ある程度の衝撃を受け、凄いなという感想だけだったが、今になって、その重要性を感じている。
人は、食事をする時間も、お風呂に入る時間も、寝る時間も本来、固定すべきではないかと思うようになった。
あとは、実践あるのみだが、これが、なかなか・・・。
起床6時 業務分析7時 昼食12時 技術向上13時 ジム16時 夕食18時 テニスかゴルフの練習19時~21時 21時からNEWS 風呂22時 録画23時 就寝24時の計画。
「習慣」になるまでの辛抱だ。